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コスチュームジュエリー

【コスチュームジュエリーとは?】

「コスチュームジュエリー」ってあまり聞きなれない言葉ですよね。
コスチュームジュエリーとは、貴金属でない素材を使用して、作られたジュエリーです。
もともとは、劇場で使われたことからその名前がつきました。
ガラスの偽物とガッガリなさる方もいるでしょう。しかし、その美しさやデザインは、現代のものとは違う魅力があります。

アメリカではコレクターも多く専門書も本もたくさんでています。ガラスか本物かということよりも、その美しさに価値を見出している為、たくさんのものが、万単位で取引されています。
日本ではまだまだ認知度が引くいコスチュームジュエリーですが、少しでもコスチュームジュエリーに興味を示す方が増えてくれることを望んでいます。


★Chanel(シャネル)1914年~

コスチュームジュエリーは彼女の存在とは、切っても切り離せないでしょう。

1914年、パリにショップをオープンさせる。
1927年、ガラスやフェイクと明らかにわかる真珠を使い、コスチュームジュエリーを発表。
1930年頃、ハリウッドスターのキャサリン・ヘップバーンやグレース・ケリー、エリザベス・テイラーらのジュエリーのデザインを手掛ける。
1939年、第2次世界大戦によりショップを失うが、1954年に再オープン。

”何かコレクションをするのであれば、まずブローチから始めてみるのがいいわ。だってブローチは一番必要とされているのよ。スーツの襟やポケットや帽子、ベルトやガウンにだってつけられるんだから”。

1971年、パリで他界。享年88。


★Christian Dior(クリスチャンディオール)1946年~

修行を積んだあと、1946年にパリにて、自らのブティックをオープンさせる。
彼は自分のコレクションに、ジュエリーは必要不可欠なものとしてデザインをした。
年に2回コレクションを発表。当初、ハリウッド女優やごく一部の限られた顧客のためにデザインしていたが、1947年から57年に彼が亡くなるまで、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスのデザイナーやメーカーとライセンス契約をし、多量のコスチュームジュエリーが生産された。

ディオールはスワロフスキーと協力して、オーロラのラインストーンを開発。
彼のデザインは、ローズやゆりなどのモチーフが好んで使われているが、それは殻が庭やフランスの田舎をこよなく愛していたから。
現在のヴィンテージコスチュームジュエリーとしてコレクションされているものは、ライセンス契約して製造されたものがほとんどだろう。
ライセンス契約していたメーカーにはアメリカのHenry SchreinerやKramerなど。
ほとんどのジュエリーにはDiorの刻印と製作年が刻印されている。
1957年に彼自身は亡くなるが、その後も後世の手により発展し続けている。